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第十二回ソフトボール大会結果報告
第12回大会は、7月11日(日)にOaklandのMazeroski fieldにおいて行われました。
日本語補習校の夏休み期間ということもあってか中高生の参加が少なかったものの、
W杯決勝を見届けても間に合う夕方18時半に開始ということもあって、
開始時には30人近くの参加者が集まってきました。
予想外の参加人数の多さに急遽3チームが結成され、
前回大会の最優秀選手であり初の外国人主将であるアニット主将率いる中軍、
準硬式野球審判部員の栃木主将率いる南軍、
パイレーツ応援団長の石川主将率いる北軍にわかれて、総当たり戦を行いました。
第1試合は中軍対南軍で、南軍の村上投手や一色投手から途切れない安打を積み重ねた中軍が、
ほとんどの得点が本塁打で適時打のなかなか出ない南軍を20-12で下しました。
好守によりアウトの山を築いた中軍の三塁手原選手と、
堅実な守備と打撃により大崩れを防ぐことに寄与した
南軍の海道選手に敢闘賞が贈られました。
第2試合は勝ち残りの中軍対北軍で、
中軍はエースで4番の松田選手の士気鼓舞により善戦したものの連戦の疲れは如何ともし難く
、常に試合を有利に進めた北軍が中軍を16-4で下しました。
3連続本塁打を放った北軍の一番打者比留間選手と、
華麗な守備をみせた北軍の遊撃手升谷選手および三塁手の寺田選手に敢闘賞が贈られました。
また終始試合を盛り上げた松田選手親子にコミッショナー特別賞が贈られました。
第3試合は北軍対南軍で、連戦の疲れが見える北軍は、
次第に薄暗くなる中で10 feet ruleを無視した投球をする南軍栃木主将の前に走者が出ず、
一方で南軍は4番打者一色選手と恐怖の最終打者豊田選手の前に走者をためて
両選手の本塁打で得点を重ねる空中戦を展開しました。
唯一の小学生選手である二塁手中尾ユウタ選手の好守もあり、
南軍が北軍を16-4で下しました。2試合目に足が動かなくなる選手が続出するなかで、
なぜか2試合目のほうが動きのよかった南軍の村上選手に敢闘賞が贈られました。
守備打撃の際にすべて叫び声をあげ続けていた南軍の上畑選手が、
コミッショナーの印象に残ったで賞を獲得し、
中軍の投手であった大西選手にはピッツバーグパイレーツの岩村選手のサインボールが
贈られました。
全軍が1勝1敗となったため、総得点数の一番多かった南軍が優勝となりました。
最優秀選手には前回大会の勝利主将でもある南軍の一色選手が選ばれ、
恒例のお米が贈られました。
試合終了時にはすっかり日が暮れておりましたが、選手にけがもなく、
白球を求めて駆け回る多数の選手の参加をいだだき、
大会を終えることができました。
次回も皆様とグラウンド上でお目にかかれることを楽しみにしております。
会計報告
収入
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支出
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前回繰越金
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0.00
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参加者ドネーション
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95.00
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グランド使用料
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32.00
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商品券・景品・水・氷
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101.00
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収入合計
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95.00
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支出合計
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133.00
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差引残高
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38.00
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